2018/10/18 17:04

こんにちは、清水の柑味処•朝倉農園です!

先日のとても冷え込んだ日の翌16日には園地から望む富士山も雪化粧。
パートさんが写真を撮ってくれました。
今日は、富士山は見えす、駿河湾がよく見えました。


ここ数日は日差しも強く、秋晴れが続いて青島みかんの摘果も進んでいます。
「青島みかん」は冬に食べる温州みかんの代表で、当園地でも一番多く収獲されます。
今はこれぐらいの色付き具合。


昨年は、三ヶ日など主な産地で「裏年」というミカンの実があまりならない(樹がお休みする)年でした。
みかん好きの方なら、昨年はそのために値段が高くなったことを覚えているかもしれませんね!
ですが、朝倉農園は世の足並みにそろわず昨年は「表年」の豊作でした。
つまり今年は「裏年」で、実のつきは少なめとなっています。

それでも、実が少ない分、すでに成長した実がどどんと!
手のひらサイズとまではいきませんが、普段、スーパーや八百屋さんでは見たことのない大きさにビックリです。
そんな実は、ミカンの袋(白い筋「ほろ」←静岡弁???)が硬めで味もボケてしまうので、切り落としてしまいます。


木の大きさと実の着き方のバランスを見て、美味しくなるように摘果をしていきます。
どんどん、切り進んで行くと後ろから、
「それは青島じゃないよー」と先輩パートさん方がこちらに向かって声を掛けてきました。

確かめたつもりでしたが、切る予定ではない清水のご当地ミカン「はるみ」を切り落としました。。。。
すみません、園長、ごめんなさい。


どちらが「はるみ」かわかりますか?
そうそう、丸いのが「はるみ」で、平たいのが「青島」です。

朝倉農園ではいろんな柑橘作っています。
まだまだ覚えられません(汗。
味比べには、いっきに味わえる当園自慢の手作りジャムがおススメです。
今ならお買い得!