2019/01/04 17:16

こんにちは、清水の朝倉農園です。

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。



新年早々から青島みかんの出荷が続いています。

みかんの鏡餅も鏡開き!



実は今が旬の青島みかん、静岡がご当地であったことをつい最近知りました(汗。


「こたつでみかん」と言えばほぼ全国的に知られ(?)、広い地域で栽培されているのですが、温州みかんの1品種であり、静岡市葵区福田ヶ谷の青島平十(へいじゅう)さんのみかん畑で、昭和10年頃に発見されたそうです(JA静岡より)。


糖度も高く(1113度ぐらい)、適度な酸味でコクがあり、じょう嚢も比較的薄くて食べやすいと定評ある、この青島みかんのおかげで、かつては温州みかん収穫第1位であったのですね(今は3位ぐらいのようです)。


温州みかんの品種は他にも、いろいろあって、まとめてみようと思いましが、あまりにもバラエティーすぎて挫折いたしました。

200品種はあるんじゃない?ということでした。。。。

静岡でほかに見かける温州みかんとしては、寿太郎みかんがありますが、これは青島の枝変わり種なのだそうです。きっと寿太郎さんが育てていた木だったのでしょうね。


朝倉農園は13代目で、初代の頃はお茶の栽培だったのでは?と思われますが、今までに変わり品種もあったのかなぁと想像したり、これから朝倉温州とか出来たりして、とか妄想してみたり。園長がどうもお庭で何か育てている様子。


園長の朝倉さんはダジャレ?好き(ネーミングが上手?)で、農園を「柑味処」とか加工品の名称を「旬柑保存」(シリーズ名?)とか商標取得しているので、きっと素直に朝倉温州とは名付けないと思いますが。。。


なにはともあれ、柑味処 朝倉農園のみかん達と旬柑保存のジュースやジャムを何卒これからもご愛顧くださいますよう宜しくお願い申し上げます。